英語の個人レッスンを受けている方へ【録音しましょう】

私は英語の個人レッスンを受講しているのですが、これはやっておいて良かったと思うのは「レッスンの録音」です。 

私は基本的にはオンラインでレッスンを受けているのですが、過去に数回だけ対面で受けたことがあります。
レッスンがオンラインのときはパソコン(Mac)のQuickTime Playerというアプリを使って録音し、データをiTunesMacではミュージックとFinderに統合されていますが)に移し、iPodで聞いています。
対面のときはiPhoneのボイスメモというアプリを使って録音しています。録音データはそのままiPhoneで聞きます。

授業の録音をする4つのメリットを順番に見ていきます。

復習が容易

レッスンを録音しておけば、音声を聞いて簡単に復習が出来ます。これはとても楽です。テキスト&ノートだけを使って復習するのはなかなかつまらないものですが、音声があれば、それを聞くだけで気軽に復習ができます。また、通勤中や外出中など、場所を選ばずスキマ時間で復習をすることが可能です。私はいつも通勤中に復習をしています。

自分の話している英語が確認できる

自分のつたない英語を聞くのは苦痛ではありますが、録音を聞けばどんなことが出来ていないのかが分かります。例えば、「be動詞を抜かして話している!」とか「過去のことを話しているのに動詞が現在形だ!」とか「簡単な単語も、いざ先生と話すと緊張して出てこないもんやなぁ」などです。
一朝一夕でこれらを改善することはできませんが、これらを知ることで次回話すときに気を付けることができ、また今後の勉強の参考にすることができます。

自分の成長が記録できる

私はこのレッスンの録音を3年続けていますが、過去の音声を聞くと「あぁ、成長したなぁ」と実感します。3年前は簡単な英語しか話せなかったのに、現在は語彙も表現の幅も広がったなぁという進歩が録音を聞くと分かります。成長を実感することで、これからも頑張ろうというモチベーションアップにつなげることができます。

先生が使っていた単語や表現が覚えられる

先生が使っていた英単語や表現を何度も聞いて確認することができます。それをインプットすれば、次に自分で使うことができるのです。

まとめ

もし英語の個人レッスンを受けている方や、今後受けてみようかなと思っている方は、授業の録音を是非お試しください。
注意点としては、必ず先生及び英会話学校の事務局にレッスンの録音をして良いか確認をすることです。
私の場合は個人で教えている先生から習っているため、先生の許可がいただければOKでした。先生からは「Youtubeなどネット上に録音データを載せないこと。自分で復習に使用するためだけの録音ならば良いですよ。」とのことで、許可をいただきました。

英語の個人レッスンというのは得てして高いものです。せっかく高いお金をかけて受講するのであれば、そのレッスンを最大限活用しましょう。そのためのひとつの策として、録音はお勧めです。